青汁を飲むデメリットは?

野菜不足になりがちな現代の食生活の中で青汁は手軽に植物性の栄養素を摂取出来るため多くの方に愛飲されています。
健康食品として人気の高い青汁ですが、青汁を飲むことでデメリットはあるのでしょうか?
健康的な一般の方が青汁の一日の摂取量を守って飲んでいれば問題ありません。

しかし、薬によっては青汁の成分が薬の効果を弱めてしまうので注意が必要です。
ワーファリンという血液を固まりにくくする薬があります。
抗凝固薬のひとつで、血管内で血液が固まり、血流を妨げることによって起こる脳梗塞や心筋梗塞、エコノミー症候群などの病気の治療や予防に使われます。
青汁に含まれるビタミンKはワーファリンの効果とは反対に、血液を固まらせる作用を持っています。
この働きがワーファリンの働きを阻害しますので、ワーファリンを服用されている方は青汁を飲むことは控えましょう。
また、健康な人でも各メーカーが推奨する一日の摂取量を超えて大量に摂取したり、初めて青汁を飲む方は下痢になる場合があります。
初めて飲む方が下痢になる場合、体が青汁の成分である食物繊維やクロロフィルの効果で老廃物など体に不要なものを排出するために下痢になるので、それらが排出されれば治まります。

しかし、一日の摂取量を超え、大量に青汁を飲んで下痢になった場合は、食物繊維の摂り過ぎで腸のぜん動運動が高まり過ぎて便が固まる前に排出されている状態のため、適量の摂取をするまで治まりません。
青汁は一度に多く飲むのではなく、一日の摂取量を守り長く続けることで効果を発揮するのです。
また、青汁を飲むことにより体が冷えるという方もいます。
その様な場合は青汁に含まれる酵素が壊れない50℃以下のお湯で割って飲むと良いでしょう。

また青汁を飲むことにより、多くの方がアレルギー体質の改善に成功していますが、稀に青汁にアレルギー反応が出る場合もあります。
アレルギーの原因になるアレルゲンは人により様々なので、万が一青汁を飲んで痒みなどのアレルギー反応が出た場合は飲むことを止め、医師に相談しましょう。