栄養素がそのまま摂れるフリーズドライタイプの青汁

フリーズドライ製法という食品の加工法をご存知でしょうか?
この製法で加工された青汁もあるのですが、原料の栄養素がそのまま摂れると評判です。

このフリーズドライタイプの青汁について詳しくお伝えします。

フリーズドライとは食品の原料や食品その物をマイナス30℃程の低温で急速に凍結させ、その状態から減圧をして真空状態を作り水分を飛ばして乾燥させることをいいます。
水分がなくなり軽くなるので携帯食として発達してきました。
人気があるフリーズドライの食品にはイチゴやリンゴなどのフルーツや、最近ではみそ汁や麺類、カレーなどもあり、味もおいしいものが揃っています。
そして青汁のフリーズドライ製品も風味や味を損ねることなく、水で戻して手軽に飲めるため人気があります。
軽くて携帯に便利なことも人気がある理由のひとつですが、一番の魅力は加熱すると壊れてしまう酵素が壊れずに含まれているため摂取できるということです。

またビタミンも加熱処理ですべてが無くなることはありませんが、生の物に比べて減ってしまいます。
しかしフリーズドライ製法で作られた青汁の場合、ビタミンもほとんど減少しないため効果的に摂取することが出来ます。
そして溶けやすいこともフリーズドライタイプの青汁の特徴です。
他の製法で作られた青汁よりも水やお湯に溶けやすいため飲みやすいことも特徴のひとつです。
青汁専用シェイカーがなくても青汁をグラスで簡単に作ることが出来ます。
もちろんシェイカーを使えばよりよく混ざるので牛乳や豆乳などに混ぜて飲むとよく混ざった美味しい青汁が出来上がります。

この様に、フリーズドライタイプの青汁には原料になるケールなどの成分の多くがほぼそのままの状態で摂取出来るメリットがあります。
また軽くて持ち運びが便利ですし、賞味期限も1年以上と長めなものが多いので海外出張など長期間青汁が手に入りにくい環境で生活する方にもオススメです。