男性も女性も素敵なプロポーションに憧れるものです。
男らしいたくましい体や女性らしいしなやかで美しい体。
その様な体作りをしたい方や健康維持のために筋肉をつけたい方に青汁がオススメです。
それでは青汁のどの様な効果が筋肉をつけるために有効なのでしょうか？
その効果のひとつに抗酸化作用が挙げられます。
筋肉をつけるためには筋トレを行う必要があります。
しかしそれなりの負荷をかけ疲労を伴う筋トレを行うと呼吸が激しくなり体温も上昇します。

筋トレの多くは無酸素運動と呼ばれる体内のグリコーゲンや糖をエネルギーとして消費するのですが、この様な運動をすると体内で活性酸素が多く発生するのです。
活性酸素は過剰に発生すると老化を早めたり体を酸化させて錆びつかせるなど悪い影響を体に与えますが、大麦若葉や明日葉、ケールが原料の青汁に含まれているSOD酵素やβカロテン、ビタミンCの抗酸化作用によって活性酸素を減らすことが出来るのです。
そのためより安全に体に優しく筋肉をつけることが出来ます。
また筋肉増量に効果のあるプロテインと青汁を一緒に摂ることもオススメです。
プロテインの原料は主に筋肉の材料になるたんぱく質で構成されています。
そして青汁には筋肉の収縮運動に関わるカリウムや、血液が筋肉に栄養や酸素を行き渡らせる際に必要なマグネシウムやビタミンB群も含まれているため、お互いが筋肉を作り維持するための成分を補い合う関係にあり筋トレに効果的に作用します。

また青汁に含まれる食物繊維は腸を刺激し、腸内の運動を活発化して筋肉の材料になる栄養成分の吸収率を高めます。
筋肉の材料であるたんぱく質は肉類からも摂ることが出来るのですが、同時に脂質も多く摂ることになってしまい、体質や運動量によっては脂肪が増えて太る結果につながる場合もあります。
青汁に含まれる水溶性食物繊維は脂質を吸着して体外へ排出する効果があります。
そのため余計な脂肪をつけずに効果的にたんぱく質を摂取することが可能になります。
青汁を上手く取り入れて効果的に筋肉をつけましょう。